immedio(イメディオ)は、インバウンド商談の獲得を自動化し、商談機会の最大化を支援する分析型ABMツールです。Web行動や問い合わせデータ、CRM/MA連携情報をもとに、購買意欲が高いリードを自動抽出。AIを活用したスコアリングとセールス効率化機能により、リード対応のスピードと精度を飛躍的に高めます。
このページでは、インテントデータ/分析型ABMツール「immedio」の特徴や機能、導入事例を紹介します。インバウンドリードの取りこぼしを防ぎ、営業プロセスを自動化したい企業はぜひ参考にしてください。
| 導入企業名 | 株式会社パートナープロップ |
|---|---|
| 業種 | マーケティング支援・コンサルティング |
株式会社パートナープロップでは、従来のリード対応プロセスにおいて、対応スピードの遅れや商談化率の低下が課題となっていました。immedio導入後は、Web経由で獲得したリード情報をSalesforceやHubSpotと自動連携し、CV登録から商談アサインまでのフローを自動化。商談化率は導入前の2.4倍、対応スピードは平均50%短縮という成果を実現しました。
また、AIスコアリング機能によりリードの優先度が可視化され、営業担当者が「今アプローチすべき見込み客」を瞬時に判断可能に。属人的だった対応プロセスが標準化され、1人あたりの商談創出数も月間で約1.8倍に増加しています。
immedioは、インバウンドリードの獲得から商談化までを一気通貫で自動化できる商談創出支援型のABMツールです。マーケティング・営業・インサイドセールスの連携をデータで最適化し、リード対応のスピードと確度を高めます。主な機能は以下の通りです。
Web問い合わせやCVデータを自動取得し、SalesforceやHubSpotなどのCRM/MAツールへ連携。リードの流入から商談登録までをノンストップで自動化します。これにより、対応漏れや重複登録を防ぎ、インバウンドリードの活用効率を最大化します。
営業担当者の稼働状況やエリア・案件内容に応じて、AIが最適な担当者へ自動で商談をアサイン。チームごとのリソースを平準化し、商談対応のスピードを向上させます。属人的な判断に頼らず、誰でも均一な対応品質を保てます。
サイト訪問履歴や資料DLなどの行動データをもとに、見込み客の温度感をスコアリング。ナーチャリングメールやチャット接客を自動で実行し、購買意欲が高まったタイミングで営業部門へ連携します。
immedioは、マーケティング施策の成果をリアルタイムで可視化し、ABテストを通じて顧客体験を継続的に改善します。成約率や商談数の変化を分析することで、より高精度なマーケティング戦略を構築できます。
AIによる架電リスト自動生成、CRM連携による商談履歴の一元管理により、IS(インサイドセールス)の業務負担を大幅に軽減します。リードアプローチの優先度が自動で提示されるため、効率的に高確度リードへ対応できます。
CV情報・広告接触履歴・営業対応履歴など、複数のデータソースを統合。リード情報をSalesforceやHubSpotとシームレスに同期し、部門横断で統一データを共有できます。営業・マーケティング間の連携強化により、リード管理の精度を高めます。
immedioは、フォーム問い合わせや資料請求などのインバウンドリードを効率的に商談へ転換したい企業に最適なツールです。リード対応をAIが自動化することで、対応スピードを保ちながら商談化率を高められます。
特に、SaaS・IT・コンサルティング・広告業界など、リード数が多く手動対応では限界がある企業にとって有効です。また、CRMやMAを導入済みで、既存データの活用をより高度化したい企業にも適しています。
属人的な営業管理から脱却し、データドリブンなインサイドセールス体制を構築したい場合に、immedioは強力な選択肢となるでしょう。
ABMツールといっても、その活用方法は営業部門とマーケティング部門とで異なり、さらに自社の課題をどう解決したいのかによっても選ぶべきツールは変わります。
このメディアでは、インバウンド/アウトバウンド別の目的に応じて、商談化に直結しやすいABMツールを4つ厳選してご紹介。自社の現状にフィットするツール選びの参考として、ぜひご覧ください。
immedioは、リード対応や商談化プロセスを自動化できる高機能なABMツールですが、商談件数が少なく、属人的な対応で十分に管理できる企業では導入効果が限定的になる場合があります。
たとえば、年間の問い合わせ件数が少ないBtoB企業や、1社ごとに深いコンサルティング営業を行うビジネスモデルでは、immedioの自動化機能を活かしきれないケースもあります。
また、CRMやMAツールとのデータ連携を前提としているため、社内にデータ基盤が整っていない企業では導入初期に時間がかかる可能性があります。まずは自社のリード管理体制を整備した上で、段階的な導入を検討することがおすすめです。
immedioの料金は問い合わせベースでの個別見積もり制となっており、企業の利用規模・商談件数・データ連携環境によって変動します。初期費用・月額費用・オプション構成はカスタマイズ可能で、導入前に詳細なヒアリングが行われます。
プラン内容には、リード管理・商談自動化・AIスコアリング・CRM連携などの主要機能が含まれますが、商談件数やユーザー数に応じて段階的な課金体系が設定されています。無料トライアルやデモ環境の提供もあるため、実運用前に操作感を確認できます。
自社の営業体制に合わせた最適なプランを選定するには、公式サイトからの問い合わせがおすすめです。
| 提供会社 | 株式会社immedio(イメディオ) |
|---|---|
| 対応言語 | 日本語対応 |
| 本社所在地 | 東京都渋谷区道玄坂1-19-9 第一暁ビル4F |
| 電話番号 | 記載なし |
| 公式サイトURL | https://www.immedio.io/ |
ABMツールと一口に言っても、その活用方法は営業部門とマーケティング部門とで異なります。
ここでは、インバウンド営業・アウトバウンド営業それぞれの特性に応じて、アプローチ可能なフェーズや手法に違いのあるツールをご紹介いたします。ツール選びの参考にしてください。