ABMツールの機能一覧

目次
全て表示

本ページでは、ABMツールの主な機能や、主要ツールカテゴリ別の機能特性を分かりやすく一覧でまとめました。ABMツールの具体的な機能を知ることで、自社の目的に適ったツールがきっと見つかるでしょう。

ABMツールの全体機能マップ

ABMツールとは

ここでは、ABMツールの数ある機能の中から代表的な機能を6つピックアップしてご紹介します。ABMツールでどんなことができるのか、どう業務を効率化できそうかが分かる内容となっていますので、ぜひ参考にして下さい。

1. ターゲット企業の選定・
スコアリング

ABMツールでは、業種・売上・従業員数などの属性や行動履歴をもとに、ターゲットとする企業の絞り込みができます。さらに、スコアリング機能により、購買意欲や関心度の高さを可視化できるため、商談化の可能性が高い企業を優先的に抽出し、効率的なアプローチが可能になります。

2. キーマン情報の取得・
名寄せ

企業の意思決定者や関連部門の人物情報を自動で収集・整理することができます。データが重複している場合も、名寄せによって解消することが可能です。部署・役職ごとの担当者を特定できるため、精度の高いアプローチや営業活動が実現しやすくなります。

3. コンテンツ配信・
広告出し分け

ターゲット企業の属性や行動履歴に応じて、配信するコンテンツを出し分けることができます。企業ごとのニーズや関心に合わせた情報提供が可能になり、関心が高まるタイミングでの接点創出につながります。さらに、反応率や商談化率の向上も期待できるでしょう。

4. リード管理・スコアリング

Web上での行動やメール反応などのデータをもとにリードの関心度を可視化して管理し、スコアリングによってホットリードを抽出することが可能です。マーケから営業への連携タイミングも見極めやすくなり、営業効率の向上や商談成功率のアップが目指せます。

5. 商談化支援(営業支援)

営業活動の履歴やアプローチ状況を一元管理し、見込み度の高いアクションを提示するなど、営業担当者の活動をサポートする機能もあります。商談の確度や進捗の可視化もできるため、ターゲット企業ごとに適切かつスピーディーな提案を行えるようになります。

6. レポート・分析機能

レポート・分析機能では、反応率や売上貢献度、施策ごとの成果などを多角的に分析し、レポートとして出力ができます。アカウント単位に加え、チャネル別やコンテンツ別などの効果測定も可能。データに基づいてPDCAを回し、施策の精度向上に活かせます。

ABM主要ツール
カテゴリ別の機能特性

ABMツールには、特徴の違いからMA型やSFA型などいくつか種類があり、機能の特性も種類によって異なる部分があります。ここでは、主要カテゴリ(MA型・SFA/CRM型・広告型・企業DB型)別の機能特性をご紹介します。

MA型ツールに
搭載されがちな機能

MA(マーケティングオートメーション)型のABMツールは、メール配信やWeb行動のスコアリング、リードナーチャリングなどが主な機能です。見込み顧客の関心度に応じて適切なタイミングで情報提供を行い、商談につなげるプロセスを自動化・効率化する役割を担います。

SFA/CRM型の特徴的な
支援機能

SFA/CRM型ツールでは、商談管理や顧客情報の蓄積・可視化、アプローチ履歴の追跡といった営業支援機能に強みがあります。営業担当が「今、誰に何をすべきか」を把握しやすくする設計がされており、ABM施策と組み合わせることで商談化の精度とスピードを高めることが可能です。

広告型ツールの独自機能

広告型ABMツールの機能は、企業単位での広告出し分けや、特定企業の関心に応じた配信の最適化が特徴です。IPアドレスやCookie情報を活用し、ターゲット企業が閲覧しそうなWebサイトやSNS上などでパーソナライズされた広告を表示。特に、認知拡大や興味喚起の初期段階で強みを発揮します。

企業DB型(リスト作成型)
の役割

企業データベース型のツールは、ABMの起点となるターゲット企業リストの作成を支援する機能が中心です。業種・売上規模・従業員数など多様な切り口での絞り込みが可能で、精度の高いターゲティングを実現。既存のCRM情報と照合・名寄せできる機能を備えているものもあります。

ABMツールにおける
機能選定のコツ

ABMツールの機能選定では、自社のABMの目的から逆算して必要な機能を見極めることが第一歩です。さらに、現在の営業・マーケ体制との運用ギャップを把握し、双方で無理なく活用できるかも重要でしょう。加えて、既存のMAやCRMなどとの連携性も、ツール活用の成否を左右するポイントです。

まとめ
ABMツールは営業・
マーケ体制に応じた
機能選定が不可欠

ABMツールは、ターゲット企業の選定から商談支援、効果測定まで多様な機能を備えています。自社のABMの目的や営業・マーケ体制に応じた機能選定と、既存ツールとの連携を意識することで、より効果的で効率性の高い運用が実現できるでしょう。

当サイトでは、ABMツール導入までの流れと準備チェックリストを作成しています。 ツール選定についても解説していますので、導入前の参考としてご覧ください。

確度の高い商談を増やす
おすすめのABMツール4選

ABMツールと一口に言っても、その活用方法は営業部門とマーケティング部門とで異なります。

ここでは、インバウンド営業・アウトバウンド営業それぞれの特性に応じて、アプローチ可能なフェーズや手法に違いのあるツールをご紹介いたします。ツール選びの参考にしてください。

イン
バウンド
営業
自社と親和性が高い
未接点の
見込み企業も
分析・開拓できる
Marketing Marker
MarketingMarkerHP
画像引用元:MarketingMarker公式HP(https://sales-marker.jp/marketing-marker/)
  • Web上の行動履歴(検索・広告閲覧・クリック)と企業データベースを掛け合わせ、今ニーズが高まりつつある企業を潜在的な段階から発見できる。
  • Web上の行動から得た興味関心データをもとに、検討段階に合わせたLPやポップアップを自動表示。検討段階にない顧客にもニーズを喚起することで、新たな市場の創出ができる。
イン
バウンド
営業
自社サイトを
訪問した企業を
ナーチャリングできる
TRENDEMON
TRENDEMONHP
画像引用元:TRENDEMON公式HP(https://trendemon.jp/)
  • 自社サイト訪問ユーザーが「どの記事を、どんな順番で読んで、商談につながったか」を可視化。コンテンツごとの商談化率を明らかにし、記事の改善ができる。
  • 商談に繋がりやすいコンテンツの中から、ユーザーごとに最適化されたコンテンツを自動で出しわけし、離脱を防ぐ
アウト
バウンド
営業
今まさに
自社に興味がある企業を
自動でリスト化できる
Sales Marker
SalesMarker
画像引用元:SalesMarker公式HP(https://sales-marker.jp/)
  • Web上の検索や閲覧行動をもとにニーズが顕在化したユーザーを検知可能。“今すぐ商談に繋がりやすい顧客”を自動でリストアップできる。
  • 部署・業種・従業員規模などの詳細条件と掛け合わせ、自社サービスの購入を検討する「部署」「担当者」に直接アプローチできるので、アポ率向上が期待できる。
アウト
バウンド
営業
属性条件を組み合わせて
自在にリスト化できる
SalesNow
SalesNow
画像引用元:SalesNow公式HP(https://top.salesnow.jp/)
  • 約540万社以上(※)の企業データと、業種、従業員数、売上規模など、100項目以上の条件で企業検索が可能。自社のターゲットに合致する企業を絞り込める。
  • 例えば、「フリーランス人材を募集している企業」など、行動や取り組みから今注力している領域が推察される企業を抽出。ドンピシャのターゲット企業を柔軟にリスト化できる。
※参照元:SalesNow公式HP(2025年7月23日確認時点) (https://top.salesnow.jp/)