TRENDEMONの機能や費用、利用者の口コミ

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TRENDEMONは、イスラエル発の広告型ABMツールです。2018年に日本国内に法人を設立し、国内での営業を本格的にスタートしました。コンテンツマーケティングを支援する機能が特に充実しており、大手企業を中心に導入が広がっています。

本記事では、TRENDEMONの機能や特徴、費用感に加え、実際の導入事例も紹介しています。自社の課題解決に適したツールかどうかを検討する手がかりとして、ぜひご活用ください。

参照元:TRENDEMON公式HP(https://trendemon.jp/blog/g2-2024)
TRENDEMON
引用元:TRENDEMON公式HP
https://trendemon.jp/product

TRENDEMONの
導入事例(口コミ・評判)

導入企業名ソニービズネットワークス
業種記載なし

以前利用していたツールでは、BtoB施策を実施するうえで機能がカバーしていないなど、複数の課題を抱えていました。TRENDEMON導入後は、これまで可視化できていなかったターゲット企業の分析から具体的な施策の実行までを、より高い解像度で行えるようになりました。

その結果、想定を上回る数のコンバージョンを獲得することに成功しています。

TRENDEMONの主な機能や特徴

TRENDEMONは、コンテンツマーケティングのCV率や効率性の向上に寄与する機能が充実です。ここでは、TRENDEMONの多彩な機能の中から、代表的なものを4つピックアップして特徴を分かりやすくご紹介します。

ダッシュボード

TRENDEMONのダッシュボードは、コンテンツごとの読了率・回遊率・CVRといった主要指標を直感的に把握できる設計が特長です。マーケターの使いやすさを重視したインターフェースにより、必要な情報をすぐに確認でき、コンテンツ施策の改善にもスムーズにつなげることができます。

ターゲット捕捉

これまで匿名にとどまっていた潜在顧客にもアプローチできるようになります。なお、TRENDEMONでは、従来サービスと比べ最大で4倍以上の捕捉率を実現しています。リード獲得前の施策を一層拡充することができます。

参照元:TRENDEMON公式HP 2022年10月時点での日本国内の実績結果(https://trendemon.jp/abm/)

パーソナライゼーション

ユーザーのカスタマージャーニーに応じたコンテンツを自動でレコメンドします。表示形式もウィジェット型やスライダー型など柔軟に対応でき、ユーザーごとに最適化された広告表示や情報提供が可能になります。

外部ツール連携

主要な外部ツールと連携可能です。この連携機能により、例えばMA上で設定している産業属性や業界などのリストごとに提供するコンテンツ内容を変えるなど、より精度の高いパーソナライズ施策を実行することができます。

TRENDEMONは
コンテンツ施策に課題を持つ
企業に向いているツール

自社サイトを訪れた匿名ユーザーの行動データを可視化できるため、現状のコンテンツ施策に課題を感じている企業に適しています。コンテンツごとの貢献度を把握しやすく、ダッシュボード機能も充実しているため、精度の高い分析と施策立案を効率的に進めたい場合にも効果的です。

Point
当メディアでは、確度の高い商談につなげるABMツールを特集

ABMツールといっても、その活用方法は営業部門とマーケティング部門とで異なり、さらに自社の課題をどう解決したいのかによっても選ぶべきツールは変わります。

このメディアでは、インバウンド/アウトバウンド別の目的に応じて、商談化に直結しやすいABMツールを4つ厳選してご紹介。自社の現状にフィットするツール選びの参考として、ぜひご覧ください。

TRENDEMONが
向いていないケース

外部ツールとの連携に対応していますが、MarketoやSalesforceなど連携できるのは現状海外製のツールに限定されています。kintoneなど国内サービスには対応していないため、国内ツール中心で運用している企業にはやや不向きかもしれません。

TRENDEMONの料金プラン

料金の掲載は確認できませんでした。料金について知りたい場合はお見積りにてご確認を頂くか、お問い合わせをお願いします。

TRENDEMONの基本情報

提供会社TrenDemon Japan
対応言語日本語対応
本社所在地東京都港区赤坂6-3-20 H.A.Tビル9F LPA外国法事務弁護士法人内
電話番号要問合せ
公式サイトURLhttps://trendemon.jp/product
確度の高い商談を増やす
おすすめのABMツール4選

ABMツールと一口に言っても、その活用方法は営業部門とマーケティング部門とで異なります。

ここでは、インバウンド営業・アウトバウンド営業それぞれの特性に応じて、アプローチ可能なフェーズや手法に違いのあるツールをご紹介いたします。ツール選びの参考にしてください。

イン
バウンド
営業
自社と親和性が高い
未接点の
見込み企業も
分析・開拓できる
Marketing Marker
MarketingMarkerHP
画像引用元:MarketingMarker公式HP(https://sales-marker.jp/marketing-marker/)
  • Web上の行動履歴(検索・広告閲覧・クリック)と企業データベースを掛け合わせ、今ニーズが高まりつつある企業を潜在的な段階から発見できる。
  • Web上の行動から得た興味関心データをもとに、検討段階に合わせたLPやポップアップを自動表示。検討段階にない顧客にもニーズを喚起することで、新たな市場の創出ができる。
イン
バウンド
営業
自社サイトを
訪問した企業を
ナーチャリングできる
TRENDEMON
TRENDEMONHP
画像引用元:TRENDEMON公式HP(https://trendemon.jp/)
  • 自社サイト訪問ユーザーが「どの記事を、どんな順番で読んで、商談につながったか」を可視化。コンテンツごとの商談化率を明らかにし、記事の改善ができる。
  • 商談に繋がりやすいコンテンツの中から、ユーザーごとに最適化されたコンテンツを自動で出しわけし、離脱を防ぐ
アウト
バウンド
営業
今まさに
自社に興味がある企業を
自動でリスト化できる
Sales Marker
SalesMarker
画像引用元:SalesMarker公式HP(https://sales-marker.jp/)
  • Web上の検索や閲覧行動をもとにニーズが顕在化したユーザーを検知可能。“今すぐ商談に繋がりやすい顧客”を自動でリストアップできる。
  • 部署・業種・従業員規模などの詳細条件と掛け合わせ、自社サービスの購入を検討する「部署」「担当者」に直接アプローチできるので、アポ率向上が期待できる。
アウト
バウンド
営業
属性条件を組み合わせて
自在にリスト化できる
SalesNow
SalesNow
画像引用元:SalesNow公式HP(https://top.salesnow.jp/)
  • 約540万社以上(※)の企業データと、業種、従業員数、売上規模など、100項目以上の条件で企業検索が可能。自社のターゲットに合致する企業を絞り込める。
  • 例えば、「フリーランス人材を募集している企業」など、行動や取り組みから今注力している領域が推察される企業を抽出。ドンピシャのターゲット企業を柔軟にリスト化できる。
※参照元:SalesNow公式HP(2025年7月23日確認時点) (https://top.salesnow.jp/)