TRENDEMONは、イスラエル発の広告型ABMツールです。2018年に日本国内に法人を設立し、国内での営業を本格的にスタートしました。コンテンツマーケティングを支援する機能が特に充実しており、大手企業を中心に導入が広がっています。
本記事では、TRENDEMONの機能や特徴、費用感に加え、実際の導入事例も紹介しています。自社の課題解決に適したツールかどうかを検討する手がかりとして、ぜひご活用ください。
| 導入企業名 | ソニービズネットワークス |
|---|---|
| 業種 | 記載なし |
以前利用していたツールでは、BtoB施策を実施するうえで機能がカバーしていないなど、複数の課題を抱えていました。TRENDEMON導入後は、これまで可視化できていなかったターゲット企業の分析から具体的な施策の実行までを、より高い解像度で行えるようになりました。
その結果、想定を上回る数のコンバージョンを獲得することに成功しています。
TRENDEMONは、コンテンツマーケティングのCV率や効率性の向上に寄与する機能が充実です。ここでは、TRENDEMONの多彩な機能の中から、代表的なものを4つピックアップして特徴を分かりやすくご紹介します。
TRENDEMONのダッシュボードは、コンテンツごとの読了率・回遊率・CVRといった主要指標を直感的に把握できる設計が特長です。マーケターの使いやすさを重視したインターフェースにより、必要な情報をすぐに確認でき、コンテンツ施策の改善にもスムーズにつなげることができます。
これまで匿名にとどまっていた潜在顧客にもアプローチできるようになります。なお、TRENDEMONでは、従来サービスと比べ最大で4倍以上の捕捉率を実現しています。リード獲得前の施策を一層拡充することができます。
ユーザーのカスタマージャーニーに応じたコンテンツを自動でレコメンドします。表示形式もウィジェット型やスライダー型など柔軟に対応でき、ユーザーごとに最適化された広告表示や情報提供が可能になります。
主要な外部ツールと連携可能です。この連携機能により、例えばMA上で設定している産業属性や業界などのリストごとに提供するコンテンツ内容を変えるなど、より精度の高いパーソナライズ施策を実行することができます。
自社サイトを訪れた匿名ユーザーの行動データを可視化できるため、現状のコンテンツ施策に課題を感じている企業に適しています。コンテンツごとの貢献度を把握しやすく、ダッシュボード機能も充実しているため、精度の高い分析と施策立案を効率的に進めたい場合にも効果的です。
ABMツールといっても、その活用方法は営業部門とマーケティング部門とで異なり、さらに自社の課題をどう解決したいのかによっても選ぶべきツールは変わります。
このメディアでは、インバウンド/アウトバウンド別の目的に応じて、商談化に直結しやすいABMツールを4つ厳選してご紹介。自社の現状にフィットするツール選びの参考として、ぜひご覧ください。
外部ツールとの連携に対応していますが、MarketoやSalesforceなど連携できるのは現状海外製のツールに限定されています。kintoneなど国内サービスには対応していないため、国内ツール中心で運用している企業にはやや不向きかもしれません。
料金の掲載は確認できませんでした。料金について知りたい場合はお見積りにてご確認を頂くか、お問い合わせをお願いします。
| 提供会社 | TrenDemon Japan |
|---|---|
| 対応言語 | 日本語対応 |
| 本社所在地 | 東京都港区赤坂6-3-20 H.A.Tビル9F LPA外国法事務弁護士法人内 |
| 電話番号 | 要問合せ |
| 公式サイトURL | https://trendemon.jp/product |
ABMツールと一口に言っても、その活用方法は営業部門とマーケティング部門とで異なります。
ここでは、インバウンド営業・アウトバウンド営業それぞれの特性に応じて、アプローチ可能なフェーズや手法に違いのあるツールをご紹介いたします。ツール選びの参考にしてください。