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サービス業界におけるABMツール活用と導入メリット

ABMツールで解決できるサービス業界の課題

このページでは、サービス業界におけるABMツールの活用方法と導入メリットについて解説しています。無形商材ならではの営業課題を解決するポイントも紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

サービス業界の営業・マーケティング特有の課題

サービス業界では、決裁者との深い信頼関係なしに、契約に至ることは稀です。しかし、形のない「無形商材」であるがゆえに、その価値を証明して納得させることは容易ではありません。

例えば、コンサルティングや人材サービスの営業では、単にサービス内容を紹介するのではなく、顧客独自の経営課題を深く理解し、導入後の具体的な成果をイメージさせる提案力が求められます。そのため、商談前の入念な企業分析や仮説構築に膨大な時間を要するという課題があります。

ABMツールがサービス業界に適している理由

サービス業界において、決裁権を持つキーマンとの合意形成は、成約への必須条件と言えます。しかし、形のない無形商材であるがゆえに、その価値を正確に伝え、納得してもらうプロセスは一筋縄ではいきません。

例えば、コンサルティングやシステム開発の提案では、顧客が抱える固有の課題を深く理解し、「自社ならどう解決できるか」を具体的にイメージさせる必要があります。そのためには、個別の企業分析やアプローチ戦略の立案に、膨大なリソースを割かなければならないのが実情です。

サービス業界でABMツールを導入するメリット

サービス業界における導入メリットは、限られたリソースで最大の成果を生み出せる点です。ツールを活用してLTVの高い企業を特定し、組織全体で集中アプローチを行うことで、営業活動の無駄を大幅に削減できます。

また、顧客ごとの関心に合わせたパーソナライズな提案が可能となり、無形商材の課題である「信頼獲得」のスピードも加速するでしょう。

サービス業界に強いABMツールの選び方

サービス業界で成果を出すためには、搭載されている企業データの「質」と「量」が重要です。ターゲット企業の詳細な情報があれば、より的確なアプローチが可能になります。

また、社内で現在管理している顧客情報とスムーズに連携できるかも確認しましょう。チーム全体で情報を共有しやすい環境を整えることが、成約率を高めるポイントです。

サービス業界におけるABMツールの導入

BowNow

環境ソリューションを提供する株式会社浜田では、営業とマーケティング部門の連携不足により、新規開拓が伸び悩んでいました。そこでMAツール『BowNow』を活用し、ABMの視点でターゲット企業を再定義。売上規模や業種などの条件で顧客リストを整理し、有望度を可視化しました。

関心度の高い「ホットリード」を抽出して営業部門へ即座に共有し、インサイドセールスが集中してアプローチする体制を構築。その結果、半年で商談獲得数が目標比115%を達成しました。ターゲットを絞り込み、部門間でシームレスに連携することで成果を最大化した好事例です

確度の高い商談を増やす
おすすめのABMツール4選

ABMツールと一口に言っても、その活用方法は営業部門とマーケティング部門とで異なります。

ここでは、インバウンド営業・アウトバウンド営業それぞれの特性に応じて、アプローチ可能なフェーズや手法に違いのあるツールをご紹介いたします。ツール選びの参考にしてください。

イン
バウンド
営業
自社と親和性が高い
未接点の
見込み企業も
分析・開拓できる
Marketing Marker
MarketingMarkerHP
画像引用元:MarketingMarker公式HP(https://sales-marker.jp/marketing-marker/)
  • Web上の行動履歴(検索・広告閲覧・クリック)と企業データベースを掛け合わせ、今ニーズが高まりつつある企業を潜在的な段階から発見できる。
  • Web上の行動から得た興味関心データをもとに、検討段階に合わせたLPやポップアップを自動表示。検討段階にない顧客にもニーズを喚起することで、新たな市場の創出ができる。
イン
バウンド
営業
自社サイトを
訪問した企業を
ナーチャリングできる
TRENDEMON
TRENDEMONHP
画像引用元:TRENDEMON公式HP(https://trendemon.jp/)
  • 自社サイト訪問ユーザーが「どの記事を、どんな順番で読んで、商談につながったか」を可視化。コンテンツごとの商談化率を明らかにし、記事の改善ができる。
  • 商談に繋がりやすいコンテンツの中から、ユーザーごとに最適化されたコンテンツを自動で出しわけし、離脱を防ぐ
アウト
バウンド
営業
今まさに
自社に興味がある企業を
自動でリスト化できる
Sales Marker
SalesMarker
画像引用元:SalesMarker公式HP(https://sales-marker.jp/)
  • Web上の検索や閲覧行動をもとにニーズが顕在化したユーザーを検知可能。“今すぐ商談に繋がりやすい顧客”を自動でリストアップできる。
  • 部署・業種・従業員規模などの詳細条件と掛け合わせ、自社サービスの購入を検討する「部署」「担当者」に直接アプローチできるので、アポ率向上が期待できる。
アウト
バウンド
営業
属性条件を組み合わせて
自在にリスト化できる
SalesNow
SalesNow
画像引用元:SalesNow公式HP(https://top.salesnow.jp/)
  • 約540万社以上(※)の企業データと、業種、従業員数、売上規模など、100項目以上の条件で企業検索が可能。自社のターゲットに合致する企業を絞り込める。
  • 例えば、「フリーランス人材を募集している企業」など、行動や取り組みから今注力している領域が推察される企業を抽出。ドンピシャのターゲット企業を柔軟にリスト化できる。
※参照元:SalesNow公式HP(2025年7月23日確認時点) (https://top.salesnow.jp/)